月の見たモノ

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骨壷

友達の犬が亡くなった。ナナと同じ年齢。他人事じゃないなと思う。

「ヒナ」というミニチュアダックス。急いで花を贈った。すると「ありがとう」というメッセージと一緒に小さな骨壷の写真が送られてきた。

人の骨壷と同じようなものだった。

金糸で刺繍の施されたその包みは、見るからに「葬儀」という感じがしたし、
ヒナが小さな骨になってしまったんだなと、しみじみ感じた。

いつかナナもこんなふうになっちゃうんだな・・・
そう思った時、ちょっと待てよ・・・と、リアルに想像してしまった。

仏壇もない我が家に、ナナの骨壷がポツンと置かれるのか?
あぁ・・・どうしよう・・・。

生活という中に「骨」がある。いつか私が天国に行く日まで、私のそばにそれはきっとあり続けるんだろう。

犬を飼っているみなさんはその骨をどうしているんだろう・・・。共同墓地というのもあるけど、やっぱり私はナナと一緒にいたい。できれば自分のお墓に一緒に入れて欲しい。

まだ私にもお墓があるわけじゃないし、ずっとリビングに置いておくには少々問題がありそうだ。

友達は焼き場で「骨壷の包みは色が選べます。どれにしますか?」と言われて「ピンクが良いです」と言ったそうだ。しかしピンクはない。朱色に金糸で模様の入ったものになった。

彼女の気持ちは痛いほどわかる。だって、可愛いのがいいじゃん!お守りみたいな模様じゃなくて、もっと可愛いもの!そういうの無いのかな・・・。

そこで私は「骨壷の包み」を手作りしたらどうかと思うのだ。

小さな骨壷がリビングにあっても、違和感がないように。「これ何?」「ナナだよ」と気軽に言えるようなもの。

例えば、可愛い鳥かごみたいなものだったり、フエルトみたいに温かい感じで小さな飾りがついていたり、木でできた家みたいな形だったり・・・。色んなイメージが湧いてくる。

友達にそんな話をjunがしたら「それいいね!」と、友達も言ってたそうだ。
それなら、そのうち是非作ろうと思う。それが友達の心をいやしてくれるなら、なんともお安い御用だ。

いつか自分と一緒にお墓に入れたいと思っている人たちにとって、骨壷をそのまま置いておくっていうのはきっと大きな問題だろうなと思う。いいアイデアがあるといいな。
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by syu1212h | 2012-12-20 16:00 | 日々の事