月の見たモノ

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つたや

これは我が家の隣にある雑貨屋さん。

たわしとか、ストッキングとか、洗面器とか・・・そういう本当の生活雑貨を扱っている。
こういうのはどこで買えばいいのかな・・・と思って相談すると必ず「あるよ」と言ってくれる頼もしい店なのだ。

先日は「石鹸箱」を探して、あちこち行ったけど探せず、おばちゃんに相談すると「あるよ」と、驚くほど昭和な感じの石鹸箱を売ってくれた。ある意味高価なものになってんじゃないの?と思ったりして。

もう80歳を越えたおばちゃんが一人でやっていて、いつもおばちゃんの「ありがとうね」と言う声が、私のアトリエまで響いてくる。ホッとする声だ。

以前下水の蓋のところに枯れ葉が詰まって、水が流れずに困っていた時
「おばちゃん、まさかとは思うけど・・・下水の蓋をあける何か・・・・ある?」
「あるよ」

こんな頼もしい人いる?(笑)

そんなおばちゃんの所に今日も私は相談に行く。

「ねぇ、ねぇ・・・・ほら、結婚式のお祝いの袋あるじゃん。あれのさ、いっちばんゴージャスなのある?」
井戸端会議真っ最中の店内。おばあちゃんが3人椅子に座って私の顔を注目した。

「・・・あるよ」ニヤリとするおばちゃん。
「ほら、うちの娘の結婚式だからさ、一番ゴージャスなのにしたいじゃん」

「あら、そうなの?おめでとうございます。そりゃめでたいね」
口々におばあちゃんたちはお祝いの言葉を言って私の顔を見ていた。

「どうもね~」
「ありがとうね」

この店に来ると、下町っていいなといつも思う。
おばちゃん、いつまでも元気でね。
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by syu1212h | 2013-08-29 16:44 | 日々の事