月の見たモノ

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結婚式

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とうとう娘の結婚式。

長い長い準備期間だったのに、こうして当日になってみるとやっぱりバタバタしてしまった。

娘はすっかり美しい花嫁になり、私たちが過ごした25年間の家族の暮らしを思い起こさずにはいられなかった。未熟な母親だった。いつもそう思う。その分可哀そうな事をした。いつもそう思う。

だけど今日、娘の花嫁姿を見て、こうして育ってきた娘を見て、彼女が幸せな家庭で暮らしていたんだと強く感じる事ができた。

私は未熟な母親だったけど、それでも娘はその中で喜びも楽しさも学んでいたし、私の背中をちゃんと追いかけて来ていたんだと、初めて私たちの作った家庭にハナマルをあげてもいいなと思えた。

子育てをしていて、いつも自分は子供の20年後の姿なのだと思ってきた。
だからつまらない生き方をしてはダメだと、子供たちが20年後に幸せであって欲しいと願うなら今の私が幸せな姿を見せなくてはダメだと思ってきた。

最後に娘が私にくれた言葉は「だから迷わず幸せを目指していける」
私が手を振って「ここまでおいで」と示した未来は、彼女にとって明るい。それならば間違ってなかったなと、今やっと子育てを終えた事を実感している。

ベールダウンの時の娘の目はどこまでも澄んでいて、ここから出発するという晴れ晴れとした気持ちが伝わってきた。思わず頷くと娘もコクンと頷いた。

今日たくさんの人に認めてもらい、二人は夫婦になる。
素晴らしい日。

主人は挨拶の中で「26年前の自分たちの姿と重ねて見ていました」と言っていた。娘が私に未来を見るのなら、私たちは娘夫婦に過去を見ている。

だから笑っていられる。だって、ここまできっと辿り着ける。私たちが示す未来に彼女たちはちゃんと辿り着くだろう。

終わったね・・・と言った後で、あ、始まったんだ・・・と思う。
楽しみはまだまだある。まだ二人は始まったばかり。

今日集まってくれたひとりひとりに心からの感謝を。
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by syu1212h | 2013-10-06 18:43 | 日々の事